わくわくうんなんピック開催中!
幼児の体力・運動能力調査「わくわくうんなんピック」が今年も始まっています。9月から11月にかけて市内20の教育・保育施設を対象に3・4・5歳児の約600人が参加します。9月9日に今年度第1回目のわくわくうんなんピックを実施しました。この日は、午前中から気温が高く、暑さが厳しい中でしたがこどもたちは汗をたくさんかきながら元気いっぱ
い身体を動かしていました。
わくわくうんなんピックの様子
動くためにも睡眠が大切!
幼児期に楽しくたくさん身体を動かすことで、生涯にわたる健康づくりの基礎が培われます。たくさん動くと、おなかが減り(よく食べ)、ぐっすり眠れます。このように、よく動くことを起点に、よりよい生活習慣リズムの形成が促されます。たくさん身体を動かすためにも、よく眠ることはとても大切です。
睡眠には、脳や身体の疲労回復を促す作用があります。夜まとまった睡眠をとることで脳と身体の疲れが取れ昼間良く動けます。また、「寝る子は育つ」と言われるように身体の成長を促します。眠っている間に成長ホルモンが分泌され、骨や筋肉の発達を促し、免疫力を高めます。他にも、昼間経験したことを眠っている間に脳が整理し、記憶の定着を促すなど
の作用もあります。
子どもたちの生活習慣を整えるためには家族の協力が大切です。元気に身体を動かせるよう家族みんなで早起き・早寝を実践してみませんか。
Comments