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【連載】市報うんなん2024年9月号「雲南市運動施設情報交換会を開催しました」

雲南市運動施設情報交換会を開催しました


 7月18日、健康づくりのための環境整備、安全で効果的な運動プログラムに関する検討や情報交換を目的に、雲南市運動施設情報交換会を開催しました。メンバーには、武藤芳照さん(一般社団法人東京健康リハビリテーション総合研究所代表理事、東京大学名誉教授)、長野県東とう御み 市のケアポートみまき・身体教育医学研究所のほか、市内からは加茂B&G海洋センターラソンテ、ケアポートよしだ、おろち湯ったり館、雲南市立病院リハビリテーション技術科スタッフや行政職員が参加しました。



情報交換会の様子


 

 市内各施設での取り組みの報告、ケアポートみまきからは水中プログラムの種類や安全管理などについての話題提供がありました。武藤さんからは「事故防止の話題提供~飛び込み事故~」と題して情報提供をしていただきました。

 また、意見交換では水中運動の効果に関して、「プールに入るのは30分でいい。施設に来て着替えて、準備運動をしてプールに入り、上がって水分をしっかり摂って休憩し、着替

えて帰るまで1時間30分の滞在時間。これを週2日行い継続すると、身体の痛みなどの悩みの改善につながる。無理なく続けられて効果を感じられると思う」とアドバイスがありました。

 今後も市民の皆さんが安全に健康づくり、介護予防ができるよう、市内の関係団体一体となって取り組んでいきます。水中運動はこどもから妊婦さん、障がいのある方や高齢の方、どなたでも取り組める運動です。

 皆さんもおろち湯ったり館、加茂B&G海洋センターラソンテ、ケアポートよしだの運動施設などで健康づくりに取り組んでみませんか。



武藤さんからの情報提供


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